強風の日

2月24日(日)、岩手から古い友人が訪ねてくれることになっており、昼過ぎには近く駅まで迎えにいく予定だった。が、前日からの強風が止まないので、心配していたら、案の定、朝9時前に「早起きして東北新幹線に乗ったのに、一時運転見合わせになってしまった。車内に閉じ込められている」とのメッセージが入った。その後、昼過ぎには「運転再開したけど、今度は線路に木が倒れたそうで、また止まっている。いつ東京駅に着けるかわからない」との連絡がある。
結局、半日を車内で過ごす羽目になり、東京駅到着は夕方4時頃となったそうだ。その間、弁当もすぐ売り切れてしまって、何も食べることができず、「ガムを噛み続けたので、あごが痛くなった」由。
この友人、今日の午前中に用件を済ませ、午後から訪ねて来てくれた。5年ぶりの再会だ。拙宅の近くを案内し、その後、コーヒーでおもてなし。今は盛岡に住んでいるのだが、元は仙台出身の人で、手土産も「浦霞」の「味吟醸」だった。
ちょうど先日、小学校の同級生から豆腐のもろみ漬け「秘伝豆銘」をいただいていたので、陽が沈むのも待ちかねて、両方併せて賞味する。絶妙の取り合わせだった。これでしばらく楽しめる。ありがたや〜!(ダイエットはどうした?)
明日は、神奈川近代文学館に行き、「食道楽の人 村井弦斎」展を再度見てから、資料室で少し調べ物をし、その後、東京に出る予定。