2011年フランス旅行 2日目
10月24日(月)
暁のレアール駅入口
朝のサン・ラザール駅。
当初の予定ではルーアンに行くつもりだったが、切符売り場の混雑で8時20分発の急行に乗れず、次は10時20分発となるので、急遽予定を変更、各駅停車でオヴェール・シュル・オワーズに行き、ゴッホ、セザンヌらの制作の跡をめぐることにする。(駅構内を右往左往した挙句、反対側のローカル線の切符売り場に引き返して再び行列に並ばなければならず、結局1時間くらいロス)
パリの車窓から
オヴェール・シュル・オワーズ駅
ゴッホ画「オヴェール役場」と現在の役場
ラヴー亭
オヴェール村への路(コロー画、セザンヌ画と現在の姿)
オヴェールの館(ゴッホ画と現在の眺め)
セザンヌ「首吊りの家」と現在の姿
オワーズ河畔にて
オヴェールの教会
ゴッホ「鴉の舞う麦畑」
オヴェールの共同墓地とゴッホ兄弟の墓
列車でパリに戻り、ノートルダム大聖堂を見学
セーヌ河畔を散策
一日中歩いて疲れたので、レアール駅の地下街でシアトル系の喫茶店に入る。日本と同じ「コーヒーフラペチーノ」があったので頼んだら、釣り銭に小銭をどっさりよこした。睨みつけてみたが、店員の若いお兄ちゃんは素知らぬ顔で(故意にやっているのだから当然だが)、思わず小銭を投げつけてやろうかと思うほど感じの悪い態度だった。
このチェーン店、店内の雰囲気は比較的よいが、肝心のコーヒーの味は苦いだけで風味が無いし(米国で焙煎した豆を世界各地に送って使っているのだそうだから、当たり前だ)、店員の教育も不十分なので、日本でもなるべく入らないようにしているのだが、フランスの店の酷さは日本の比ではなかった。
ホテル近くのパサージュ
パサージュ前の広場に面したカフェで夕食。またしても外れだった。