2011年フランス旅行 9日目

10月31日(月)

部屋のバルコニーから見た地中海の夜明け(手前の岬の後方に見える陸地はイタリアだ)


1階エントランスでの朝食(昨晩ビールを飲んだのと同じ席)


チェックアウトで会計してもらうと、一人130ユーロ未満で済んだので驚いた。(宿泊費に加え、メインディッシュに肉・魚の2皿付いた前の晩の夕食とアルコール代、この日の朝食、税・サービス料などもすべて込みで。)


レンタカーでロクブリュヌ=カップ・マルタンに戻り、海岸に面した「ル・コルビュジェの別荘(小屋)」を見学


カップ・マルタン駅(ちょうど列車が到着したところ)


カップ・マルタンの丘(山というべきか)


ロクブリュヌ=カップ・マルタンの海


ル・コルビュジェの別荘(小屋) 付近にも庭にもサボテンが自生していた。


ル・コルビュジェのプレート(表札)



丘の上まで急坂を上り、ル・コルビュジェ夫妻の墓に参る。


後ろから来た車が突き上げてくるので、途中でよけて先に通してやった。早速、猛スピードで追い抜いていったが、しばらく行くと(5分もしないうちに)、何とその車がものの見事に対向車線のオートバイと衝突していた。その後、現場に急ぐ救急車ともすれ違ったが、オートバイの男性はたぶん即死だろう。

安全運転でエズまで行き、ニーチェの小路とエズ城を見学。(エズはニーチェが滞在して「ツァラトゥストラ」の最後の箇所を構想したところそうだ)


その後も安全運転に努めて、無事ニースまで戻る。ニースの海(地中海)は青かった。海岸で拾った石ころを(瀧口修造にならって)「ガラクシス」と呼ぶことにする。


熱海のような印象(少し俗っぽさを感じた)。駅前にはポルノショップなどもあった。


レンタカーを返し、TGVでパリ(リヨン駅)に戻る(車内で夕食)


1・2日目と同じホテルにチェックイン。夜遅く到着したので、カウンターには(前の学生アルバイトのお姉さんではなく)おじさんが居た。2度目の宿泊なので、1階奥の広めの部屋を用意してくれていた。

ロビーの冷蔵庫のビールを買って一息入れる。日本の友人宛に絵葉書を書いて出しに行こうとしたら、表は雨が降り始めていた。カウンターのおじさんが傘を貸してくれたので助かった。