2011年フランス旅行 7日目
10月29日(土)
3泊したリヨンのホテルを後に、列車でマルセイユのサン・シャルル駅へ移動。
駅を一歩出るなり、マルセイユのシンボル「ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会」が見える。
地下鉄で「マルセイユの共同住宅」付近へ、さらに15分ほど歩くと、ようやく「共同住宅」の建物が姿を現した。
「共同住宅」内の2フロア(確か3、4階)がホテルに使われており、チェックイン。
ル・コルビュジェの内装が残る客室(窓側の赤いベッドはエキストラ・ベッド)。
日よけの「ブリーズ・ソレイユ」。鳩対策で有刺鉄線が巡らしてあった。鳩に悩むのは、日本の公営住宅と同じか。
その後、そのまま建物内外・屋上を見学。屋上は幼稚園・小学校として使われていたそうだ。
地下鉄で市内中心部に出て、凱旋門、マルセイユ旧港、ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会などを散策。
路面電車が大活躍。
マルセイユ旧港。(かつては主要港として使われていたが、いまはヨットハーバーとなっているらしい)
裏町の広場
ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会と日没。夕景の地中海をクルーズ船が行く。(撮影に時間を費やして、教会内が見学できなかったのは残念)
裏町のビストロで夕食(上の写真の広場に面した左側の店。魚のスープが懐かしい味だった)その後、地下鉄で「共同住宅」に戻る。
夜のエントランス。