空は天使のように美しい

空は天使のように美しい。
青空と波とが一体となる。
僕は出かける。もし光が僕を傷つけたら
僕は苔の上で死のう。
  (A.ランボー「五月の旗」より)

Le ciel est joli comme un ange.
L'azur et l'onde communient.
Je sors. Si un rayon me blesse
Je succomberai sur la mousse.
  (A.RIMBAUD《BANNIERES DE MAI》)


というわけで、よい天気に誘われて、午後から出かけた。
今日はまず、横浜駅近くの東〇ハ〇ズで、来年の手帳を物色した。あるマイミクの方ご推薦の「フランクリン・プランナー」を見てみたかったのだ。
さすがは東〇ハ〇ズ、ちゃんと置いてあった。なかなかうまく出来ているようだし、使い方の解説書まで出ていた。

でも、こんなにシステム化されてなくてもいいような気がした。今の私は、いろいろな事項を並行して処理しなくてはいけない訳ではない。手帳としての出来は素晴らしいが、豚に真珠、宝の持ち腐れとなる可能性が高いようだ。
結局、今回はパスすることにした。

その後、駅ビルの中の大きな書店に廻って、衝動買い。
今日買ったのは、文庫・新書9冊とimidasの2006年版。
(imidasには付録として手帳が付いてくるので、これを使ってみることにする。)お目当ての専門書2冊は、残念ながら置いてなかった。

レジでお勘定を済ませると
「宅配便でお送りしましょうか?」と言う。
「いくらですか? いつ到着ですか?」と聞くと
「代金が合計2000円以上ですから無料です。今からだと到着は明後日になります」

少し迷ったが、帰り道にスーパーに寄り、食料品を買い込むことにしていたので、すぐに読みたい2冊を抜いて、残りを送ってもらうことにした。これは大正解だった。