フルクサス展

このところ、いろいろ忙しくており、片付けないといけないことが溜まってしまったので、午前中は、あれこれ書類をひっくり返して準備し、午後からその処理のために出掛ける。

まず横浜で一件済ませ、さらに日比谷まで出て、手続きをする。一応手続きも無事終了したので、その足で神保町に回り、某T書店に顔を出す。ここ数日、店主は連日仕入れで出かけている由。やはり年末にはやはり蔵書を処分したいという家が多いらしい。専門書を一冊購入した。2階の洋書に買いたい本が一冊あったが、2万円以上していたので、手が出なかった。

その後、近くの新刊書店で学術系の文庫を7冊購入。さらに地下鉄で表参道に行き(駅の様子がすっかり変っていたのには驚いた)、ギャラリー360°でフルクサス展を見る。先週土曜日にはイヴェントもあったのだが、参加できなくて残念だった。ハイレッドセンターのポスターなど、初めて眼にするものだ。

塩見允枝子さんの新刊「フルクサスとは何か」を購入し、画廊主のNさんと少しお話ししていると、そこに高橋アキさんが来廊された。早速ご挨拶して、慶應の瀧口展のことなどをお話しする。

できればもっといろいろお話をうかがいたかったが、すでに5時半近くになっていたので、先に失礼し、渋谷から東横線で帰宅した。時間があれば久しぶりにnadiffを覗こうと思っていたのだが、どうもこのところ顔を出す余裕がない。もう忘れられてしまったかもしれない。